日頃忙しかったり、夏の昼間は暑すぎたりするとバイクに乗るための時間はうまく確保できないこともあります。
そんな時におすすめなのは、バイクの朝活にあたる「早朝ツーリング」です。
今回は、そんな「早朝ツーリング」を実際に何度も経験してきた私の実体験をもとにメリットや実行する前に知っておきたい注意点を解説します!
たけお結論、早朝に乗るバイクはメリット盛りだくさんだった。
早朝ツーリング計画前にぜひお読みください。
早朝ツーリングのメリット


まずメリットを解説します。基本的に早朝ツーリングはメリットが沢山ありますよ!
真夏でも涼しい
早朝ツーリングはたとえ7〜8月の真夏でも比較的すずしく楽しむことができます。
また、ナイトツーリングでは地熱がまだこもっているコンクリートも、早朝ならある程度冷えており、暑さを回避できます。
「暑くてバイクに乗れねえじゃん…」とイライラした真夏日には、早朝ツーリングを計画してみるのもおすすめです。
空気のジメジメが少なめ
また早朝は肌感ですが空気の湿度もある程度低い気がします。
そのため、空気もジメジメしていません。
湿気のすごい中走ると、肌がベタついて気持ち悪いですよね。。
そんな時でも、早朝に早起きしてバイクに乗ればその不快感からも脱出ができるかもしれません。
頭が冴えている
「早起きは三文の徳」とも言われますが、早朝ツーリングでもそのことわざ通りメリットは多い気がします。
寝不足でなければ頭も冴えているので、普段よりもバイクの爽快感を感じやすく、事故に遭うリスクも減らすことができるかもしれません。
1日の予定が充実しやすい
また、朝イチでツーリングをするとその後にバイク以外の予定も沢山詰め込めます。
買い物に行ってもいいし、家族と過ごしてもいいし、時間を有効活用しやすくなります。
バイクを趣味に持つと、つい空き時間をバイクばかりに費やしがちですが、早朝にツーリングをすると他の趣味や用事にも時間を割けるかもしれません。
道が空いている
早朝は当然ですが道路が空いています。
土日の昼間には観光客で渋滞しているルートもすんなり通過できたり、信号にも捕まりずらかったりととにかく爽快感が得られやすいです。
渋滞が嫌いな方は早起きすることでストレスから解放されるかもしれません。
早朝ツーリングをする時に注意すべきこと


ただ、何も考えずに自分が楽しむことばかり考えていると痛い目に遭うこともあります。ここからは早朝ツーリング前の注意点を解説します。
近隣トラブルには圧倒的配慮をしよね
早朝ツーリングで一番に注意すべきは「近隣トラブル」一択です。
朝方の眠りを妨げられれば憤りを感じる人は多いはず。
また、子育てや介護をしている家庭は早朝の騒音に非常にナイーブになっています。
近隣トラブルを避けるためにも私は、
- 家から離れるまで手で押して移動する
- なるべくうるさくないマフラーで乗る
- 日ごろから挨拶などをして交流を深めておく
この辺りを意識して早朝にバイクに乗っています。
さらに詳しい近隣トラブル対策は以下の記事でもまとめていますのでぜひお読みください!


路面状況に注意
早朝ツーリングは路面状況にも配慮をしながら走り出すようにしましょう。
雨上がりの路面は滑る上にバイクに泥はねもついて汚れやすいので注意が必要です。
また冬場は凍結していたり、季節によっては落ちている枯葉で滑る可能性もあります(薄暗いと見落とすこともありますから)
早朝ツーリングはいつも以上に路面状況を見ながら走るようにしましょう。
朝が苦手ならナイトツーリングもあり
ちなみに、「暑さを回避して走りたい方」限定だとナイトツーリングを計画するのもおすすめです。
結局早起きが苦手な方もいますから、そんな方は夜に走るのもおすすめ。
夜なら、飲食店も営業していますしツーリング先で美しい夜景を見ることもできるかもしれません。
とにかく、日中の人が多く暑い時間を避けてツーリングすると新しい発見や楽しみを見つけることができると思っています。
「ナイトツーリング」に関する深掘り記事は以下で解説しています!!


まとめ:ライダーも早起きすれば良いことばかり
結論、ライダーも早起きすればまさに「三文の徳」でメリットは多いと思っています。
唯一の欠点は早朝に一緒に走ってくれる仲間がほぼいないこと..泣
基本はソロツーリングになりますがそれでも爽快感は中々のものですよ。
お読みいただきありがとうございました!!




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