- エルフのシンテーゼ16ってどうなの?
- シンテーゼ16を実際に利用した感想を聞きたい!
- シンテーゼ16のメリット・デメリットを知りたい!
以上のような悩みを解決できる記事を書きました!
この記事で紹介する『シンテーゼ16のメリット・デメリット』を読めば、公式ページではわからない本商品の本当の評価がわかりますよ。
なぜなら実際にシンテーゼ16を2年履いた僕が、実際に利用した感想だけを紹介するからですね!
それではさっそくシンテーゼ16について説明していきます!
エルフ シンテーゼ16とは?
「シンテーゼ16」は、エルフから発売されているスニーカー感覚で履けるのが売りのローカットライディングシューズのハイエンドモデルです!
Boaフィットシステム採用による履きやすさに対するこだわりや日本の技術が生んだ人工皮革が特徴であり、何よりもコスパの良さがひかるシューズです!
ぼくも購入した当初は軽い気持ちで購入しましたが、「この値段でこんな涼しいもんなの!?」と驚いたのを覚えています。
履いて感じたシンテーゼ16のデメリット
購入後は実際に、2シーズンほど夏のツーリングで着用しましたがその時に感じたデメリットから率直に話します!
デザインがあまりカジュアルではない
唯一のデメリットは見た目が「the バイクのシューズ」であるところ。
私服に履くには少し浮いてしまうかもしれません。
見た目を最大限に重視するならシンテーゼ16より「スコイコ デニムスニーカー」の方がおすすめです!
スコイコのレビュー記事に関しては以下でも紹介中です!

シンテーゼ16のメリット3つ
履いてみて感じたメリットはざっとこんな感じです!!
- コスパ抜群
- 通気性抜群でとにかく快適
- 着脱が超カンタン
コスパ抜群
2万円台もざらにあるバイク用シューズの中で「ネームバリュー」があり安い靴は限られます。
その中でもエルフ製は比較的安価であり品質も最低限保証されている感じがあります!
どちらかと言うと若者よりは30代以降のやや玄人好みなブランドの印象ですが、それを裏付ける品質や機能性が感じられました!
通気性は抜群でとにかく快適!
実際に使用してみた結論としては予想していてよりもメッシュ効果が強く、通気性能が抜群だったということ。
夏のバイクを少しでも涼しい格好で乗るために、スニーカーやスリッポンでツーリングに出かける方も多いですが事故に遭ったときのことを想定すると恐ろしいものです。。
そんな時でも今回のようなメッシュシューズを履くことができれば、「涼しさ+安全面」双方をカバーすることができます。
それに夏のバイクは足先にも汗をかくもの。
私も実際に使用して足先の汗や蒸れを飛ばすことで不快感が軽減する上に、におい発生を防止することができました。
一度履いてしまうと、メッシュシューズ無しでは夏のバイクは乗れなくなるくらいの快適性を実感しました。
着脱が超カンタン
ダイヤル操作により脱ぎ履きができる為、バイク用グローブを着けていても着脱が簡単にできました!!
また靴下の厚みに合わせて締め付け具合もかなり微調整できるため、その点もかなり便利です!
エルフシンテーゼ16の特徴と細部紹介
ここからは細部の紹介です。ちなみにジーンズと合わせてみたときのイメージ画像は以下の通り。

今回購入した、オールブラックカラーであればジーンズとの組み合わせもよく見た目への遜色も少ないです。
着脱はダイヤル式
シンテーゼ16はダイヤル操作にて脱ぎ履きをするライディングシューズです。

靴のサイドに付いている「BOA」のダイヤルを使用します。
締め込むときはダイヤルを「カチッ」と押し込んでから時計回りに回していくだけ。


回していくことで左右からワイヤーが締め込まれていく仕組みです。
ちなみに脱ぐ時はダイヤルを押し込んだ時と反対に引っ張るとワイヤーが緩み脱ぎやすくなる作りになっています。
メッシュ部分
靴の全面には無数の通気口が施されています。

通気性もいい上に汚れても拭き取りしやすい素材で手入れも楽ちんです。
靴の裏
裏面はしっかりとした作りなっており、雨上がりの時でも安定感のあるグリップが望めます。

また裏面に施された「elf」のエンブレムが個人的には結構好きです。
靴のサイドにプロテクター
ちょうどくるぶしに当たる部分にしっかりとしたプロテクターが標準装備されています。

バイク事故で一番怖いのは「くるぶしが削れること」。怪我のレベルによっては後遺症が残ることもあるそうです。。
最低限これくらいのプロテクターは求めたいところです。
その他おすすめポイント
- 靴全体に反射素材あり
- インソールにもこだわりあり
- 悪くないデザイン面
夜間の暗い道での走行でも反射板がかなり目立つので追突防止に一役立ちます。
またインソールもクッション性の高い物が使用されているため疲れづらく履き心地の良さを実現しています。
そして何よりデザインが派手すぎず地味すぎず、いい意味で無難です。
色々な服装に合わせやすいと思います。
まとめ
夏のバイクは暑すぎて、乗るのすら嫌になるライダーも頻出する季節ですが、1万ちょっとの投資でツーリングが快適になるなら安いものですよね。
エルフ以外にもメッシュシューズは多く出ています。
あなた好みのシューズが見つかりましたら、検討してみてはいかがでしょうか?
お読みいただきありがとうございました!





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