今度道志みちに初挑戦するんだけど、おすすめの楽しみ方はあるのかな。あと125ccのバイクでも走れる道なの?
こんな疑問に答えます。
当ブログでは以下の内容に触れていきます。
- 道志みちの楽しみ方
- 【初心者必見】道志みちで注意すべきポイント
- 125ccでも道志みちは走れる?
ちなみにこの記事を書いている私はバイク歴11年。道志みちを走ったのは計6回ほどです。
これから初めての道志みちに挑む皆さんの参考になれば幸いです。
【ツーリング】道志みちの楽しみ方
ワインディングを楽しむ
道志みちの最大の魅力は初心者でも走りやすい「ワインディング」の続くルートです。
ちなみに「道の駅どうし」までの個人的おすすめのルートは以下の通りです。
Googleマップを見ていただいて分かる通り距離は宮ヶ瀬からでも40キロはあります。
「ある程度走り甲斐のある道」を求めている方にはぴったりのツーリングスポットです。道志みちに行くなら、まずは走りを楽しみましょう。
ランチを楽しむ
道志みちはランチを楽しむのにも最適です。
最もメジャーなスポットはやはり、「道の駅どうし」でしょう。
道の駅どうしには、
「手づくりキッチン」というレストランが入っています。
ここでは、
- カレー
- ハンバーグ
- そば
などツーリングランチにぴったりの定番料理がラインナップとして用意されています。
ちなみに土日祝の昼時はめちゃくそ混みます。土日祝に出向く際は真昼の時間を避けて向かうスケジュールもおすすめです。
【穴場】「きく家」のわらじかつもおすすめ
また王道の「手づくりキッチン」以外だと、わらじかつの人気店「きく家」もおすすめですよ。
立地としては道の駅どうしの駐車場を左折して橋を渡れば左手にすぐ出てきます。
上記画像の民家のような建物がお店です。他のお客さんを見る限り、バイクも駐輪可能なようでした。
ツーリング後のカフェを楽しむ
「道の駅どうし」や「きく家」でランチを堪能した後は、カフェでコーヒーを飲むのも最高ですよね。
道志みちには近くにおすすめのお店があります。
それが「たい焼きロッキー」さんです。
名前の通りたい焼きを売りにしている当店ですが、美味しいコーヒーも提供している素敵なお店です。
敷地内にはバイクも駐輪可能でした。気になる方は帰りに寄り道してみてもいいかもしれませんね。
ちなみに「ロッキー」は道の駅どうしを出発して右折したらすぐ左に出てきます。
【初心者必見】道志みちのツーリングで注意すべきポイント
初心者ライダーさんにはいくつか注意していただきたい点がありましたのでご紹介します。
①夕暮れ・夜間の走行は注意
道志初心者ほど、夕暮れや夜間の走行は絶対避けましょう。
理由は、慣れない道ゆえにカーブを見誤りやすいからです。
また路面状況も見極めが難しく路肩の枯葉や砂利にタイヤを取られてしまえば最悪大事故に繋がります。
基本的には日中の走行を心掛け、時間帯問わずプロテクターなど装備はしっかりした上で道志に挑みましょう。
②走り屋に注意
道志みちは誰もが知るバイクの聖地です。その為、初心者から上級者まであらゆるバイク乗りがこぞって集結します。
そんな時に起こるのが、対向車両のはみ出しや後続車からの煽りや威圧的運転行為です。
特に初心者がゆっくり走っていると時折、後続から煽られたり無理な追い越しをされることも多々あります。
威圧を感じても決して焦らず、状況によっては車線を譲るなど大人の対応ができるライダーを目指しましょう。
③ヤエーは無理なく安全第一で
先述した通り道志みちはバイクの聖地と呼ばれるだけあり、特に週末は集まってくるライダーの数が桁違いです。
そんな道志みちに行くと必ずと言っていいほど遭遇するのが「ヤエー」。
それもかなりの確率で対向車線のライダーが手を振ってきたりポーズを決めてきます。
しかし慣れないワインディングが続く道志みちでの無茶なヤエーの返答は不要です。理由は油断した時の不注意ほど事故に直結するものはないから。
「手を振られたら振り返さないと相手に申し訳ない」
そんなことを考えないよう、状況によっては安全第一で返答しないことも必要です。
④雨上がりの「道の駅どうし駐輪場」には要注意
雨上がりの翌日など、道の駅どうしに駐輪する際はご注意ください。
理由は、ところによりぬかるんだ箇所が存在するからです。
道の駅どうしの駐輪場は手前がコンクリートになっていますが奥に入るにつれて「土+砂利+雑草少々」のややオフロード的駐輪スペースになっています。
注意喚起をさせていただいた理由としては以前そのぬかるみにハマって立ちゴケをしているライダーさんを見かけたからです。
車種は断定できませんでしたが、恐らく外車の大型アドベンチャー。幸いにも立ちゴケした地面も土なので大きな破損はなさそうでしたが、きっと精神的なダメージは大きかったはず。。
特に初心者の方は少しバランスを崩せば簡単に立ちゴケします。
不安な方は、手前の駐輪スペースをなんとか活用するか、エンジンガードを装着しても良いでしょう。
【結論】道志みちは125ccでも十分走れる
結論、道志みちは125ccのバイクでも十分に走行が可能です。
理由は実際多くの125ccを道志みちでは見かけ、大型バイクで巡航していたとしても基本的には走行性能的に大差なくほぼ同じペースで追随された経験があるからです。
危険を顧みず、無茶な運転をすれば排気量による走行性能の差を見せつけることはできたのかもしれませんが、安全第一での走行であれば正直125ccもあれば十分楽しめるのが道志みちです。
よく見かけた車種はグロムやモンキーなど人気車種から始まり、時には125ccスクーターで道の駅に来ている方も見かけました。
その為、125ccのバイクでツーリングを楽しんでいる方もぜひ機会がありましたら走りに来てみてくださいね。
道志みちに行くならロードサービスへの加入もおすすめ
ちなみに道志みちに行くなら、事前に「ロードサービスへの加入」を済ませておくこともおすすめです。
理由は、道中でのバイク事故リスクの高さや、万が一愛車が故障した場合にはかなり面倒なことになるから。。
道志みちは先述したようにバイカーの聖地。
バイカーが集まればどうしても事故発生リスクも高まります。またバイカーは多いもののガソリンスタンドやバイク用品店が途中にあるかと言うとほとんど無いのが実状。
万が一、バイクトラブルや故障に遭った場合には、途方に暮れる可能性も大いにあります。
その為心配性な方ほど事前にロードサービス加入をしておくことで、万が一の時でも慌てずに、無駄なレッカー費用なども掛けずにトラブル回避が出来るかもしれません。
中でもおすすめは「ZuttoRide Club」のロードサービス。
コスパに一番優れているのは「プレミアムロードゴールド(無制限)」。
このプランは月々1,658円のみの出費で、
- パンク修理補償
- 無料搬送距離→無制限に移送可能
- ピックアップサービスが利用可能
- 傷害保険(死亡保険金1,000万円、入院日額5,000円)が付帯
- 傷害後遺障害等級第1~7級限定補償特約が付帯
が補償されます。
道志みちに限らず、旅先でのトラブルはほとんど心配不要になります。
お見積もりは一分で確認が可能です。少しでも引っかかった方は是非チェックしてみてください!
まとめ
道志みちはその名の通り、多くのライダーが集まる「バイク天国」とも言えるスポットです。
とはいえ浮かれすぎると事故に遭う可能性も十分にあります。
最新の注意を払いつつ、ぜひ走りに行ってみてくださいね!お読みいただきありがとうございました。
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