グリップヒーターを取り付けたは良いものの、グリップが滑って怖い…。後からでもボンドって塗れるのかなぁ…。
こんな悩みを解決致します。
グリップヒーターは耐熱ボンド無しでも取り付け可能ですが、年数が経つとくるくると回り出すことがあります。
結論からお伝えしますと、グリップヒーターは耐熱ボンドを塗り忘れた場合でも後から塗り出すことが可能です。
今回は、横着して耐熱ボンドを塗らなかった方向けに塗り方の解説をさせていただきます。
グリップヒーター用ボンドは後からでも塗れる
先述したようにグリップヒーター用ボンドは後からでも塗ることができます。
ただ実際にやってみた感想としては、
やはり後付けは作業が大変でもあったため、グリップヒーターが回ってしまって走行中に怖い思いをしたくない方は最初から塗っておくほうが断然おすすめです。
ボンドを使わなくてもグリップヒーターは取り付け可能
ちなみに耐熱用ボンドは塗らなくてもグリップヒーター取り付けは可能です。
ただ、デメリットは先述したようにグリップヒーターがくるくる回りやすくなってしまうことです。
取り付け直後は軽い回り方だったとしても年数が経つにつれ劣化し、走行に危険が及ぶレベルに達すこともあります。
そんな場合はこの後説明する手順で、後付けでも塗っておくことをおすすめします!
グリップヒーター用ボンドを後から塗る方法
ちなみに使用した商品はこちらです。
塗り方①グリップ取り外し
まずはグリップを引っこ抜きます。
塗り方②ハンドルバーの洗浄
外した後はハンドルバーの洗浄です。
私は以下のパーツクリーナー(ホームセンター製)を使用しました。お持ちのものがあればそちらで。
汚れを落とすことでボンドの効果が高まります。
Amazonベストセラーのパーツクリーナー
塗り方③ボンド塗布
いよいよ耐熱ボンドの塗布作業です。
※塗りすぎても少なすぎてもダメです
塗りすぎると万が一グリップヒーターが故障して外したい時に後悔すると思うのでほどほどにしましょう。
塗り方④グリップ差し込み&最終調整
硬化する前にグリグリ差し込みます。
差し込んだ後は、配線の向きをチェックです。
塗り方⑤完成
配線のたわみを直したら完成です。
まとめ
作業前は腰が重かったですがいざ取り掛かれば簡単な作業です。
グリップのズレやくるくるが気になる方は早めに対処しましょう。
ちなみに当ブログでは今回紹介したようなバイクメンテナンスに関わるライフハック的知識を幅広く紹介しています。お時間のある方は他の記事も是非読んでいってみてください。
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