たけおこんな悩みを解決します!実際にエンジンガードを装着し、装着してから立ちゴケも経験した私が解説します。
この記事で解説する「エンジンガードの必要性」を理解すれば、エンジンガードを装着するべきか否かの参考になるはず!!
前半では「エンジンガードはダサいのか問題」について解説し、後半では「エンジンガードの必要性」について紹介しますね。
結論からお伝えすると、取り付けておくことで万が一の転倒時に発生する修理費を大幅に低く抑えられる可能性があります。
エンジンガード装着に少しでも興味をお持ちの方は読んでみてくださいね!
エンジンガードはダサい?
エンジンガード装着を検討するにあたって「エンジンガードを着けるのはダサいんじゃないか..,」と気になる方も多いと思います。
ここでは実際に装着経験のある私が持論を踏まえてこの疑問についてお答えします!
ダサいかどうかは商品や車種による!
極論、エンジンガードがダサいかどうかは着ける商品によりけりかなと個人的には思っています。
あとはバイクのジャンルにもよります。そして何よりも個人個人の感覚による感想がほとんど占める物でもあるでしょう。
エンジンガードによる見た目への影響
エンジンガードを付けることでゴツさが増したり存在感が増すことは確かです。
これをカッコいいと捉える方もいればダサいと捉える方もいるでしょう。



どんなパーツを付けてもそれが万人受けすることはほぼ無いと思うので諦めも肝心です。
バイクのカスタムは「自己満」でしかない
バイクの趣味は結局自己満の世界です。
自分がカッコいいと感じたのならそれを信じてエンジンガードは着ければいいだけです。極論を述べるとエンジンガードが必ずしもダサいかどうかは断言ができないことになります。
そして、他人であなたのバイクパーツの細部まで細かく確認している人は正直ほとんどいません。街で見かけたバイクについていちいち「エンジンガード付いてる??」って気にしませんよね。


賛否両論あるパーツでありますが、あなたが気にしているほど周りは注目して見ていないので考えすぎなくてもいいかなと、ぼくは思っています!



とはいえ教習車みたいなゴツゴツのガードはウケが悪めな印象があるのでご注意ください!
エンジンガードの効果とメリット
結論から伝えると、エンジンガードを付けておくと万が一立ちごけをしてしまった際でも車体への被害を大幅に軽減させることが可能です。
これは実体験から言えることです。
もちろん立ちゴケ以外にも、強風や地震による車体の転倒時にも活躍することは間違いないでしょう。
私は大型バイクに乗り始めてから2度立ちごけしてしまいました。私のケースは2回とも状況が似ておりともに路地でのUターン時です。
- 路面がデコボコしていた
- Uターン中にエンストしてしまった
上記2つの状況が重なった時に立ちごけをしております。しかも2回ともマフラーのある右側へ転倒。
装着前後の立ちごけ被害を比較
2度ある立ちごけ経験のうち、一度目は「純正マフラー・エンジンガードなし」2度目は「社外品マフラー・エンジンガードあり」の状態でした。
それぞれの傷被害状況は以下の通りです。
【一度目】
- ミラー角に傷
- バーエンド先端に傷
- ステップ先端に傷
- エンジンカバーに傷
- ラジエーターカバーの樹脂パーツに傷
【二度目】
- ミラー角に傷
- バーエンド先端に傷
- ステップ先端に傷
- エンジンガードへの傷
エンジンガードが無かったらマフラー本体へも大きく被害が及んでいたことは車体形状的にも容易に想像が出来ました。
またエンジン本体への直接的な被害もエンジンガードがあることでかなり軽減はされました。




ちなみにエンジンガードの傷もタッチペンで黒く塗ればほぼ分からなくなるレベルの傷です。
改めて結論をお伝えすると、立ちゴケの不安があって転倒時の車体のダメージを最小限に抑えたいなら装着しておくのが絶対に無難です。
ちなみに着けていたのは以下のエンジンガードでした!
メリット
エンジンガードがもたらすメリットは主に以下の通りです。
- 立ちゴケしても被害を軽減させる
- 風や地震で倒れても被害が少なく済む
- 高価なパーツを傷付けずに済む
- 下取り査定の際にも影響を抑えられる
特に4つ目の下取り査定に関してのメリットは大きいです。エンジンガードがある時とない時とでは転倒時の傷のつき方に大きな差が生まれます。
総じて、エンジンガードのもたらすメリットは大きいと言えるでしょう。
エンジンガードのデメリット
デメリットを敷いて上げるとしたら
- 好き嫌いに関しては賛否両論あること
- 車重は確実に増える
この2点です。
賛否に関しては冒頭でも触れましたがあまり気にし過ぎない方が良いです。
自分の求めるカスタムを心置きなくしていきましょう。
ただ車重は確実に増える結果になります。
軽さ重視で軽量化を図りたいならあまりおすすめは出来ないカスタムパーツです。
エンジンガードはどんな人に必要?
個人的に感じる「エンジンガードを着けるべき方」の特徴は以下の様な方だと思っています!
- 立ちゴケリスクの高い方
- バイクに傷を付けたくない方
- バイクをゴツくカスタムしたい方
- 他人の意見を気にせずエンジンガードを「カッコいい」と思える方
「立ちゴケリスクの高い方」に関しては初心者ライダーや女性など体格面でリスクのある方を指します!
ちなみに私はエンジンガードが付いているバイクが単純にカッコいいと思っていたので着けました!
装着した後に後悔したこともありません。改めて装着する前に上記内容を振り返り参考にして見てくださいー!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
エンジンガードはその見た目から好き嫌いが分かれやすいパーツです。付けているとそれこそ教習所の教習車みたいでかっこ悪いと感じる方も少なくないでしょう。
しかし万が一油断したときに立ちごけをして、仮に自慢のマフラーがぺちゃんこに凹みでもしたら、その時の落ち込みは半端ないですよね。。
万がちに備えて少しでも備えたい!と考えるのであればカスタムメニューとして検討していただく価値はあるのかもしませんね。







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