結論、RSVマフラーは、JMCA認証モデルに限って言えば分解・内部加工は基本できません。
たける実際に試しましたが、想定していたようなカスタムは難しく、その前提で購入すると後悔する可能性があります。
ただし、完成された状態で使うマフラーとしては優秀で、軽量化やレスポンスの向上、扱いやすい音量バランスなど、価格を考えると満足度は高めです。
この記事では、実際に装着して感じた性能や音の変化に加えて、「分解できなかった件」も含めて正直にレビューしています。



購入前の判断材料として参考にしてみてください。
RSVマフラーは分解できる?実際に試してみた結果
RSVマフラーは、基本的に分解前提の構造ではありません。
実際に分解しようとしましたが、想定していたような内部加工はできませんでした。
私が買ったのは以下の「JMCA」認証を受けているシリーズ3の型式です。
というのも、この認証を受けているマフラーは一定基準の審査をクリアした商品である証にもなっているからです。
正式名称「一般社団法人全国二輪車用品連合会」はJAPAN MOTORCYCLE ACCESSORIES ASSOCIATIONの頭文字から命名されています。
JMCAは、環境省や経済産業省、国土交通省、警察庁に指導などをいただきつつ不法製品(要は音だけがうるさくて品質の低いマフラーなど)の一掃と、その製造に歯止めをかける活動をつづけている団体です。
その為、バッフルを取り外すためには6箇所のボルトと一箇所のリベットを除去しなければなりません(リベットを取るのも意外とめんどいんすよねぇ..)
そして、サイレンサー自体を分解して中身の加工をしようとしてもパンチングパイプも中身のウール(?)も取り外せない構造になっていました。


↑赤矢印部分の蓋(?)がどれだけ頑張っても外せず、自分好みの音量にカスタマイズするような荒技は中々実現できませんでした。。
公式ホームページを見る限り、グラスウールの交換や分解は専門プロスタッフに依頼するしかないとのことで、その際はラフアンドロード公式サイトから問い合わせるしかないようです。


RSVマフラーを装着して感じた純正との違い
実際に交換して感じた違いは次の通りです。
・重量は明らかに軽い
・高回転の伸びが気持ちいい
・低速トルクはほぼ変わらない
・音は少し大きくなる
街乗りメインなら劇的な変化はありませんが、
中〜高回転域では確実にフィーリングが変わります。
RSVマフラーの音量・音質レビュー|うるさい?
体感としては、
「思ったより控えめ」
住宅街でも極端に目立つ音量ではありません。
ただし純正よりは確実に音が出ます。
静かさ最優先の人には向きませんが、
“少し存在感が欲しい”人にはちょうどいいバランスです。
RSVマフラーを実際に使った評価レビュー
実際に使用した感想をもとに、RSVマフラーを各項目ごとに評価してみました。
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 価格 | ★★★★★ | MD47対応マフラーの中でも比較的安価 |
| 見た目 | ★★★★☆ | レーサー風デザインで満足度が高い |
| 音質 | ★★★★☆ | うるさすぎず程よい迫力 |
| 音量 | ★★★☆☆ | インナーサイレンサー有無で差が大きい |
| 軽量化 | ★★★★☆ | 純正より軽く取り回しが楽になる |
| 性能向上 | ★★★★☆ | 中〜高回転域の伸びを体感できる |
| カスタム性 | ★★☆☆☆ | JMCA認証モデルは分解加工が難しい |
| 総合満足度 | ★★★★☆ | 価格と性能のバランスが非常に良い |
安さに関してはMD47に適合する商品の中でも2番手に入るクラスです。(最安値はおそらくLCI製)
また見た目は、某人気マフラーFM⚪︎製にもどことなく似たルックスでテンションを底上げしてくれます。
音量に関して高評価を付けなかった理由としては、インナーサイレンサーありではややおとなしく、インナーサイレンサーを取り外すとほぼ直管状態になりめちゃくちゃうるさかったからです(泣)
排気音の参考動画
以下の動画はインナーサイレンサー装着時の排気音です。参考までに!
RSVマフラーのメリット・デメリット
実際に装着して感じたメリットとデメリットをまとめます。
メリット
- 純正より軽量で取り回しが楽になる
- 中〜高回転域の吹け上がりが気持ちいい
- JMCA認証モデルで音量が程よい
- 価格が比較的安くコスパが高い
- 装着率が低く人と被りにくい
デメリット
- 純正からの変化は劇的ではない
- 爆音を求める人には物足りない
- JMCA認証モデルは分解・加工が難しい
- レビューや装着事例が少ない
個人的には「安く・合法的に・少しスポーティにしたい人」にはかなり満足度の高いマフラーだと感じました。
RSVマフラーの取り付けは難しい?DIYでも可能?
ボルトオンなので難易度は高くありません。
ただし焼き付き防止のグリスや、
トルク管理は必須です。
DIY初心者でも可能ですが、
不安ならショップ依頼も検討しましょう。
RSVマフラーはこんな方におすすめ!
ざっくりとですが、RSVマフラーがどんなライダーにおすすめそうか、まとめてみました!
- 安く、そこそこの性能なマフラーが欲しい
- 爆音マフラーはなるべく避けたい
- 定番すぎず個性的なマフラーが欲しい
ネットでのレビューや情報が少ないことからも、このマフラーを使用している人はまだまだ少ないんじゃないかなと思います。
ユーザーが少ない=個性的ということです。
個人的にはとにかくコスパのいいマフラーだなと感じました!!



実際に使ってみて、「もっと有名になってもいいのに」と感じたマフラーでした。爆音ではなく、価格と性能のバランスを重視する方にはかなりおすすめです。
まとめ【RSVマフラーの総評】
RSVマフラーは、
“完成品として楽しむ人向け”
のマフラーです。
分解加工できる前提で買うと後悔します。
逆に、設計通りの性能をそのまま楽しむなら、
満足度は高い選択肢です。
購入前に、
「自分は加工するタイプか?」
「そのまま使うタイプか?」
を一度考えてから選ぶと失敗しません。
また取り付け後の転倒による傷つきが怖い方はアチェルビスのアフターパーツがおすすめ!見た目との相性も抜群です。


お読みいただきありがとうございました!
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