愛車、CRF250L(s)【MD47】の純正デカールを剥がしてみたのでその時の手順や注意点をまとめました
また、デカールを剥がした後の車体の雰囲気も参考になると思うのでぜひ読んでいってみてください
剥がす前の下準備
下準備は以下の通りでそこまで大掛かりではありません
必要なものを揃える
デカール剥がしにはスクリーパーと呼ばれるヘラを用意しましょう
ヘラの種類は樹脂パーツを痛めにくい柔らかい素材のものがおすすめ
私は島忠で以下のものを買いました
ただ自動車用品店や他のホームセンターもいくつか周りましたが品揃えは店舗によりけりだったので探すのが面倒な方はAmazonで購入が確実です
中古車両にはこちらもおすすめ
中古車両のデカールは剥がしにくくなっている物が多いです
そんな時には
- ドライヤーorヒートガン
- シール剥がし
上記を使うことで剥がし残しや糊が残りにくくなります
どこまで剥がすかイメージする
下準備としてデカールをどこまで剥がしてどこまで残すかイメージすることも重要
ぼくはiPhoneの編集機能を使ってペンで塗りつぶし、どこまで剥がすか考えました
これはまだ剥がす前ですが右側面のデカールを赤く塗りつぶしてイメージを強めることができます
あなた自身のカスタムプランに沿ってどこまで剥がすか、どこは残すかじっくり検討しましょう
CRF250L【MD47】の純正デカールの剥がし方
まずらヘッドライトのデカールから
端からヘラを当てていけば簡単に剥がれました
ここまで来れば指で簡単に剥がせます
途中剥がし残りができることもありますがまたヘラを使えば簡単に剥がれます
ヘッドライトはこれで完成
5分かかりませんでした
サイドのデカールも同じ要領で進めます
ここまで10分少々で完成しました
色味がすっきりして、簡単にできるイメチェンにかなりおすすめです
デカールを剥がすときの注意点
剥がす時の注意点もお読みください
中古車両は剥がしづらい可能性大
ぼくのCRFはまだ走行500キロの新車です
しかし、中古車両のデカールは車体との癒着が更に進んでいる可能性は高いです
そしてデカール自体も劣化をしていれば細かく千切れてしまう可能性が高いので、中古バイクのデカールを剥がすときは用意を周到に行いましょう
剥がしにくいor痕が残るデカールもある
デカールの貼り方によっては剥がしにくかったり剥がした後に痕が残りやすいものもあります
参考にしたのは以下の動画
特に大型バイクとか高級車種のデカールは痕が残りやすいそうなのでご注意を(CRFのデカールで心配は要らなそうでしたが、ご参考までに)
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