●バイク歴は13年
●大型自動二輪免許取得済み
●乗り継いできたバイクは原付から大型バイクまで計8台
●ロングツーリングの最高記録は往復600キロ
●全て独学でバイクメンテナンスの基礎は習得
●四六時中バイクのことばかり考えている変態
【バイク】店頭展示車を新車購入するメリット・デメリット【体験談】
バイク屋さんの店頭で展示されていた新車車両が少し安く売られてたけどデメリットはある?
こんな疑問に答えます。
販売店によっては店頭で展示されてる車両を新車定価より少し安く売っていることもあります。
実際私が現在乗っているホンダCRF250Lも店頭展示されていた車両で、購入時は通常より4〜5万ほど安く手に入りました。
今回はそんな店頭展示車両購入に関するメリットデメリットを実体験をふまえ解説していきます。
店頭展示車のバイクを購入するメリット
定価より安く買える可能性がある
メリットは冒頭でも書いたように店舗によってはメーカー公表の定価より安く購入できる傾向にある点です。
店頭展示され、多くのお客さんに触られ跨られたとしても新車は新車。少しでも安くバイク購入を検討したいならおすすめな買い方です。
納車に時間を要さない
展示車両の購入のもう一つのメリットは納期が比較的早い点です。
バイクは納車前にメンテナンスやナンバー取得など様々な作業と手続きを必要としますが、メーカーから取り寄せる場合ですとどれだけ急ごうにも納車までは日数を要します。
展示車両であればすぐさま納車に向けた段取りに販売店は取り掛かれるため、比較的早い日数で納車が実現しやすいです。
店頭展示車のバイクを購入するデメリット
いいこと尽くしに思える展示車の購入にも注意点があるのでご注意ください。
お店に来た人が何人も跨り触れた可能性が高い
当然ながら展示車両は多くの来客の手で触れられ、場合によっては多くの他人が跨ったバイクでもあります。
イメージするなら発注した新車は真っ白な雪原。展示車両は既に誰かの足跡がいくつか残っている状態に近いです。
そこまで神経質になる方も少ないでしょうがどうせ新車を買うなら最初に触れて跨るのは出来れば自分がいい物。
この辺りがどうも腑に落ちないのなら、少し出費をしてでも展示車両は買わないほうがいいかもしれません。
小さな小傷や線傷が付いている可能性がある
先述したように多くの方が触れる展示車両は店頭では分かりづらいような小傷や線傷が付いてしまっている可能性もあります。
実際私が購入したCRF250Lの新車は、陽当たりのいい所に行くと反射して分かる程度の線傷がガソリンタンクの表面にうっすら付いていました
程度からしても販売店の方が気付かなかった傷の可能性も高いですが、線傷は案外消したり誤魔化したりするのが難しく、一度気になるとついつい目が行きがちです。
小さい傷に敏感な方も、展示車両の購入は避けたほうが無難かもしれません。
店頭展示のバイクを探すには幅広いネットワークを構築するのがおすすめ
掘り出し物の、店頭展示新車バイクを購入できるのはある意味運とタイミング次第。
状態の良いバイクであれば当然競争率は高く、他の買い手に見つかってしまいすぐ売り払われるでしょう。
なので状態が良く、かつ低価格で売られている展示車両を探すならより多くの販売サイトを利用して探すのがおすすめです。
バイク探しの定番サイトですと以下のあたり。
- グーバイク
- バイクブロス
- ZuttoRideMarket
中でも3つ目のZuttoRideMarketは無料会員登録をすることで販売店へのメール問い合わせや見積もり依頼が簡単に行えます。
今回紹介の中ではマイナーなバイク情報サイトですが、その分掘り出し物が見つかる可能性大です。
使い方や詳細は以下の別記事で解説しています!
お読みいただきありがとうございました!