実際にバイクに乗りながら煽られた自身の経験をもとに書かせていただきました。今後バイクに乗る際の参考にしていただけたら幸いです。
【結論】バイクで煽られてもキレてはいけない
結論からお伝えすると、バイクで煽られた場合にキレたりイライラすることは百害あって一利なしです。
理由としては、最悪の場合バイク側だけが損をするのとそんなことでイライラするのは無駄なエネルギー消費だからです。
まずは煽られても絶対にイライラしないことが大前提と言うことを頭に入れておきましょう。
バイクで煽られてもイライラしてはいけない理由
ちなみにイライラしてはいけない理由は以下の通りです。
①最悪の場合バイク側だけが損をするから
煽り運転が原因となり追突事故や転倒に繋がった場合ですが、バイク乗りだけが怪我を負う可能性は十分高いですよね。
自動車側にとっては軽い事故でもライダーにとっては大事故になります。
改めてバイク事故の危険性を認識することがイライラしない為には大切かもしれません。
②無駄なエネルギー消費になるから
煽られた場合にイライラしたり怒ることは、なんの利益も得も生みません。
イライラしても相手の思う壺ですし、せっかくの人生の時間を無駄遣いすることになります。
そんな相手にせっかくのエネルギーを消費しないように意識しましょう。
煽り運転は「相手に怒っても仕方ない」ことがほとんど
煽り運転してきたドライバーに対しては、ほとんどが「怒っても仕方ない」ことが多いでしょう。
相手の思考や運転の癖を変えるのは簡単なことじゃないですし、一人一人相手にしていたらキリがないです。
2ちゃんねる創設者のひろゆき氏の言葉を引用すると、「説得してどうにかなるような人ではない」と考えて諦めるのが手っ取り早いのかもしれません。
相手のことを煽り運転してくるような危ない人間と区別して捉え、「人を噛んでくる犬を説得しても意味がない」と寛容に考えるのが得策なのかもしれません。
バイク側ばかりにリスクが増えてしまいたとえば、後続車に対して執拗な急ブレーキなどをして対抗したとき相手方が少しブレーキングをミスればこちらだけが追突に遭い、大怪我を負いますよね。また、煽り運転の末、危険な追い越しをしていった車に対して、後をつけて至近距離での追い回しなんかしようものなら、追突のリスクは勿論のこと、急ブレーキによる転倒・単独事故が起き兼ねないです。その結果、ライダーのみが怪我をするなんて可能性もあります。煽られた挙句にこちらだけが怪我なんてしたら相手の思う壺ですよね。。ライダーは生身の体で運転しており、安においてはかなり弱者な立
バイクで煽られたら早めに道を譲るのが最善の対処法
煽り運転に対する最も有効な対策はこれだけではないでしょうか。
“早め”にという点を強調する理由は、せっかくの楽しい時間をそんな車に奪われるのがもったいないからです。
また至近距離で走られることは、ライダーにとっては事故のリスクが増えることにも繋がります。
早めに道を譲れる余裕のあるライダーになれればそれは素晴らしいことですよね。
車に道を譲ったとしてもバイクはだいたい追いつける
後続車に道を譲っても、結局はだいたい追いつくことが多いです。
一般道であれば尚更信号で引っかかりやすいですからね。
そのため、繰り返しになりますがやはりバイクで煽られた時は早めに道を譲ってしまいましょう。
【まとめ】早めに道を譲れば双方いい気分
ライダー側が一歩大人になり道を譲ればこの問題は全てが解決します。
心に余裕を持って、譲る気持ち、譲られたら会釈など挨拶を返せるような心が大切になるのかもしれません。
また煽られないためにも、ライダー自身も運転に配慮するべき点があります。
例えば車間距離。
車間が近いと事故のリスクを高める事は勿論、煽り運転をされていると相手が勘違いする可能性も高まります。
煽り運転問題は双方の捉え方も非常に関わってきます。相手の気持ちになって運転をすることが大切かもしれませんね。
また、煽り運転対策で煽られにくいバイクに乗り換えるのも一つの手段です。
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