バイクで長距離ツーリングに出かけたり、スクーターで配達をしたり、あらゆる場面でめちゃくちゃ重宝するのがスマホのナビアプリだと思います。
私はiPhoneユーザーで、iPhone標準搭載の地図アプリを使いあらゆる地へツーリングしてきましたが、スマホを酷使した時に出てくる問題が「スマホのバッテリー問題」ではないでしょうか。
ナビ代わりとしてのスマホ使用は思いのほかバッテリーに対する負担が大きく、気付かないうちに充電はどんどん減っていきます。
また「モバイルバッテリー」を携帯することで対応することも可能ですが、
- 荷物が増える
- ナビとして使用しながら充電は難しい
- モバイルバッテリーも有限の充電しかできないので絶対的な安心は得られない
と言ったようなところが弱点だったりもしますよね。
そこで個人的におすすめなのは「USB電源」をハンドル回りに増設する方法です。
最近では、簡単な配線処理をひと手間するだけで簡単に電源を確保することが可能な商品が多く発売されいます。
今回の内容では、ネットでも購入可能でコスパ抜群のおすすめUSB電源3選をご紹介させていただきます。検討中の方は是非参考にしてみてくださいね。
おすすめのバイク用USB電源2選
ではさっそくおすすめ品2選をご紹介していきます。
※2点ともデイトナ製推しですが、案件でもステマでもないです。。
とはいえやはり有名ブランド品だけあり、取り付けのしやすさや安定性は抜群です。
①デイトナ USB電源 5V/2.4A 1ポート
こちらはUSB口が一つのみですが、スマホ充電のみの用途であれば必要十分かと思います。
取り付け方法はハンドルクランプに挟み込むか、貼り付けて固定するかで選べるので様々な場所に取り付け可能です。
特にスクーターだと、ハンドルクランプがカウルで隠れていて取り付けできなかったりするので貼り付けもできるのはありがたいですよね。
またこちらは「ブレーキスイッチから電源を取り出す」方法を採用している商品です。
※平型端子が使用されているか事前に確認が必要です。
②デイトナ USB電源 5V/4.8A 2ポート
こちらはUSB口が2つ付いているのが特徴です。
スマホの充電をしながらインカムやGoPro等電子機器の充電を行いたいにはおすすめのタイプと言えます。
デザインに関してもハンドル回りにかなり馴染む見た目なので増設したとしても見た目上は大きく遜色ないでしょう。
※「バッテリー直接接続(常時通電)」を個人的にはおすすめしない理由
USB電源をハンドル回りに増設する場合、「電源をどこから確保するのか」に関しては結構悩みますよね。
作業をするとなれば出来るだけ簡単に取り出したいと考える方がほとんどだと思います。
作業の簡単さを求めるあまり「バッテリーから直接電源を引っ張ってくる」方法を選択する方もチラホラいるようですが、個人的にはあまりお勧めしていません。
おすすめしない理由としては、バッテリーが常に放電してしまう状況になる為です。
バイクに乗っていない間も微量の電力が流れてしまってはバッテリー上りを起こすリスクはどうしても高まってしまいます。(※家庭用バッテリー充電器でこまめに充電したり、保管時はバッテリー端子を外しておいたりこまめに管理できるなら問題ないですが、中々手間ですしね…。)
そのため、個人的にはですが今回紹介したような「メインキー連動」で電源が取り出せるタイプのほうがそういったバッテリー上りのリスクは少ないと思うのでおすすめしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バイク用USB電源は付けるまではかなり敷居が高く感じられますが本体代もそこそこリーズナブルですし、一度付けてしまえば出先での安心感はかなりのものです。
興味のある方は是非検討してみてくださいね。