【バイク】洗車後の水垢対策には「ブロワー」と「吸水タオル」がおすすめな理由 | モトコラム!

【バイク】洗車後の水垢対策には「ブロワー」と「吸水タオル」がおすすめな理由

※当ブログではアフィリエイト広告やプロモーションを掲載しています。

バイクメンテ
悩んでいる人
悩んでいる人

せっかく洗車したのに乾いたら水垢だらけ…。洗車後に水垢が残らないようにするにはどうしたらいいの?

こんな疑問を解決します。

結論からお伝えすると洗車において最も大事な工程は、洗車後のアフターケアです。

こちらの記事では、

  • 水垢が残る原因
  • 洗車後にまずしてほしいこと
  • 水滴を残さない方法

を解説していきます。

スポンサーリンク

水垢の残る原因

水垢は、水気を取りきらずに放置しておくことで、水分中に含まれている不純物やミネラルが乾いた後に残ることによって発生します

目で見ている分には透明な水も、純水ではない限り不純物は必ず含まれています。

そんな水垢は業界用語で、「イオンデポジット」や「ウォータースポット」、はたまた「クレーター」や「スケール」などとも呼ばれています。

しかし、いくらかっこいい名前とはいえ、一度現れてしまうと落とすのも大変であり厄介な存在です。

水垢を防ぐ為に洗車後に避けるべきこと

洗車後はずぶ濡れのままにして放置することを絶対に辞めましょう。

洗車の作業というのは時間も要し体力も使うため、途中で休憩なんかも挟みたい気持ちもよーーーく分かりますが、休憩を挟むなら水気を完全に取ってからにしましょう。

一度休憩を挟むとモチベーションスイッチもオフになってしまい洗車自体めんどくさくなることもあります。洗車作業中は作業スピードの意識休憩のタイミングに注意を払いながら行いましょう。

バイク洗車後の水垢対策におすすめのアイテム2選

①ブロワー

最も効率的で、楽に水気を飛ばすために必要なアイテムが「ブロワー」です。

ブロワーは、基本的には枯葉掃除などに使われる道具ですが、近年自宅でのセルフ洗車において使う方の急増しているアイテムです。

ブロワーの長所は、なんといっても

短時間で細かい隙間に入り込んだ水分までも飛ばせるところ”です。

before
after

拭き取りでの作業はイメージしてもらえるとわかるように細かい隙間の中の水分までは到底拭き取りできません。

しかし残念なことにそういった隙間の水分こそ、ゆくゆく「」という最悪な形になり、愛車に対して害を及ぼします。

それゆえそういった部分の水分こそ飛ばす必要があり、ブロワーが活躍するのです。

また、ブロワーなら駐車場の枯葉飛ばしにも使えたりします。持っていれば何かと使い道がありますし、家族を説得させるのも簡単かもしれません。

ブロワーを使うときのコツ

基本的には車体の高いところから下に下がるように風を当てていく事がポイントです。バイクですと初めはミラーやハンドル部。次にタンクやシートなどです。下からはじめに乾かしても、上から水が垂れてきては無意味です。

また、細かいところほどいろいろな角度から風を当ててみましょう。細かい部分程水分は隠れており、風を当てる角度を変えてみると案外水が残っていたりします。

バイクですと、エンジン部分ブレーキ部分はもちろんのこと、ミラーの細かい隙間にも水分が残りやすいです。そのあたりは念入りに風を当てるのがおすすめです。

ブロワー使用時の注意点

ブロワー使用時の注意ポイントは以下の二点です。

騒音問題

ブロワーの欠点は作動音です。

音を例えるとしたら掃除機の音に近いものがあります。

そのため使う際の時間帯には注意が必要です。万が一ブロワーによって近隣トラブルにつながるようなら、使用は控えることが望ましいでしょう。

電源の確保

基本的なブロワーは、家庭用コンセントから電源を拝借するタイプか、充電式タイプかになりますが、コンセントタイプの場合は電源確保の方法を検討する必要があります。

ご自宅に屋外用コンセントがあるのか、確保のために延長コードが必要なのか、事前に確認が必要です。

②吸水性の良いマイクロファイバータオル

一般的な雑巾等に比べると値段は上がりますが、吸水性の高いマイクロファイバータオルを使えば時間短縮と吸水効率の高さが段違いです。

しかし吸水性能はメーカーや商品ごとに様々であり、類似商品も数多く販売されています。市販の商品の中には正直吸水性能がいまいちで、水気を取り切れないなんて吸水タオルも時折ある為、

失敗したくない方はネットで商品を検索してみるか、ネット通販等で評価の高い商品を購入するのがベストです。

バイク洗車後の水切りにおすすめのブロワー3選

自身の経験やレビュー・値段などを踏まえ、おすすめ品3点を掲載させていただきました。

1.リョービ(RYOBI)BL-3500

大工用品などでも有名なリョービ製。コンセントタイプ。風力の調節はできませんが、乾燥作業には十分と言える風が出ます。シンプルなブロワーですが使いやすくおすすめの商品です。

【レビュー】RYOBI(リョービ)のブロワーを洗車用に使ってみた感想

2.HiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機 ブロワー FRB40VA

リョービ製ブロワーと同じ重さですが、風力調整ができるタイプです。風力は騒音の大きさにもつながるので、それこそ近所への配慮を考えつつ手入れをしたいとお考えの方にはおすすめです。

3.HiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機 RB14DSL(NN)

コンセントタイプはリーズナブルでお手軽ですが、電源確保の必要性があることと、コンセントがあちらこちらに絡まり鬱陶しい!なんて言うデメリットもあります。

そんなときには充電タイプもおすすめです。こちらの商品は風力調整も可能な多機能タイプとなっております。※別売りのバッテリーと充電器は必要になるため、値段はやや張ります。

まとめ:水気を取った後はケミカル剤で艶を出そう

今回は洗車のアフターケアについてまとめてみました。気になるものは是非試し見てくださいね。

また、洗車後に艶出し・保護効果のあるケミカル剤を使うと簡単に洗車時の艶が維持できるのでお勧めです。

ちなみに車体を泡まみれにして洗車したい方には以下のコーナン製の蓄圧式クリーナーがかなりおすすめですので参考までに。

スポンサーリンク
↓こちらも読まれています[PR]
バイクメンテ
タケオをフォローする

コメント

  1. […] 洗車後の水垢を残さない方法|洗車後の対応が重要[水垢対策] […]

  2. […] ◎こちらもあわせて:洗車後の手入れもきちんと行いましょう! […]

  3. […] 関連記事①洗車後の水垢を残さない方法とは? […]

  4. […] 関連記事:ホイールの洗車は大切、洗車で重要なのは仕上げ! […]

タイトルとURLをコピーしました