【バイクの服装】かっこいいライダーになる為に意識するべきポイント | モトコラム!

【バイクの服装】かっこいいライダーになる為に意識するべきポイント

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バイク雑学

いくら速くてかっこいい高級バイクに乗っていたとしても、乗り手の服装や身なりがかっこ悪いとそれだけで見栄えは悪くなります

持論ですが高級バイクに乗っていなくても、服装次第ではかっこいいライダーになることも可能です。

今回は、最低限ダサくないライダーになる為に必要な着こなし・服装のポイントについて触れていきます

この記事を書いている私はバイク歴10年を越えたただのバイクオタク。色々なバイク仲間やライダーの服装を見てきた経験から、記事化しました。

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まずはバイクに乗る時の服装を客観視する

皆さんが普段バイクに乗る時のことを思い出してみてほしいのですが、

バイクにまたがった状態の自分の格好を客観的に見る機会って日常では意外とないんですよね。

時折見れるとしたら、以下のようなタイミングぐらいではないでしょうか。

  • 前を走ってるタンクローラーの鏡面に自分が映った時
  • 街のお店のガラス面にうっすら自分が映った時
  • 峠に走りに行ったタイミングで偶然流し撮りをしてもらえた時

その為、服装を改めていきたいのなら自分の服装や走っている姿を少しでも客観視する機会を設けることです。

もし可能であれば自分の走っている姿をスマホで撮影してみてみるのが手っ取り早いです。スマホスタンドとタイマー撮影を駆使すれば1人でも撮影はできます。

自分で撮影が難しければ、友達や仲間に撮影してもらう機会を設けるのも一つの手段でしょう。

バイクに乗る時の服装は色味を統一することでスマートになれる

これはバイク以外にも共通しますが、

身なりを考える際に全身の色味を極力1~2色、最低でも3色以内でまとめると、落ち着いたスマートな印象が作り出せます。

さらには、紺色・黒色・濃い緑色等、暗めの色のコーディネートの方が様々なバイク・車種に合わせやすいでしょう。

もちろん「派手な格好をした方がかっこいい」と感じる方もいるでしょうが、万人受けしやすいのはおそらく色味の落ち着いた服装です。

「どんな服を着たらいいのか分からない..」

と悩むなら、まずは全体の色味を極力抑えて統一するところから始めましょう。

タケオ
タケオ

色味を抑えた服装はスマートでカッコよく、渋みが出せます。

バイクの服装では「見た目」と「安全面」の両立がベスト

バイクは危険な乗り物です。見た目ばかりに囚われていると事故の時にあなた自身を守れません。

最低限意識したい服装のポイントは以下の通りです。

バイクの服装①寒いからと言ってカッパの常用は避ける

冬場になると寒さに耐えられずに、晴れの時でも「ワー〇マン」等の防寒カッパを着ているライダーさんも多いです。

しかし、見栄え的にかっこいいかと言われるとかっこよくはないのが現実。

値段も安く、確かに寒さを凌げるのでコスパがいいのは確かですが、こういった着こなしはなるべく避けましょう。

実は以前私も同じように常時着ていましたが、カッパや防寒着はどうしても着ぶくれしやすく見栄えを悪くする大きな原因になります。

カッパは雨など悪天候時のみ着るようにしましょう。

カッパの代わりならライディングジャケットがベスト

こんな時のおすすめはやはりライディングジャケットです。

ライディングジャケットは見た目のかっこよさだけでなく、安全面でも安心できるので、非常におすすめ

バイク用の多くのジャケットには、肘・肩・胸にプロテクターが装備されています。

プロテクターは、万が一の転倒時にあなたの体を怪我から守ります。

その為、普段乗りから、カッパなどを着るのではなく、ライディングジャケットを着ることを癖にすることを強くおすすめしています。

▼僕が愛用しているライディングジャケットはこちらです。参考までに▼

ライディングジャケットは高価ですが、普通に使っていれば4~5年は着れるのでコスパの面では心配不要。

バイク用ジャケットが高くて買えない方はプロテクターだけでも備えよう

ライディングジャケットは何といっても、とにかく値段が高いです。

簡単には買えない方も少なくないはず。

そんな方には「プロテクター」のみの着用もかなりおすすめです。

服の下にプロテクターを仕込み、活用すれば安全性とファッション性の両立が可能になります。

プロテクター単体なら数千円で手に入ります。おすすめの胸部プロテクターは以下を参照ください。

▼私が愛用しているプロテクター▼

▼背中までカバーできる安心のモデル▼

▼シャツの下に着ても分かりづらい薄型タイプ▼

バイクの服装②スニーカーや革靴は避ける

バイク乗りの方で、足元の装備をおろそかにしている方は多いですが、こちらも安全面と見た目の観点で問題になってきます。

バイクの靴選びで重要なのが「くるぶしを守れているか否か」です。

スクーターであろうとバイクであろうと、事故時は足元が非常に怪我を負いやすいもの。

アスファルトに、むき出しのくるぶしがぶつかれば、見るに堪えない結果になり、最悪は後遺症が残る可能性も高いです。

ライディングシューズのメリット

バイク専用の靴は安全性以外にも、操作性のしやすさ見た目のかっこよさが抜群です。

特にMT車であれば、チェンジペダルの操作のしやすさは重要。

一般的なハイカットシューズでは、事故時の衝撃に耐えられません。

安全面と使い勝手、最低限の見た目を確実に確保したいのなら迷わずにバイク用シューズを買いましょう。

最近ではデザインもかっこよいいものが多く発売されるようになっています。勇気を出してライディング専用靴に手を出してみるもおすすめです。

▼僕が愛用しているライディングシューズ▼

バイクの服装③素手での乗車は絶対避ける

素手でのライディングはバイク界隈からするとかっこ悪い上に、非常に危険とされています。常に事故時の想定をしながら、必ずバイク専用手袋を付けましょう。

また、夏場は暑いかもしれませんが、メッシュ素材の夏用グローブであれば、涼しさ安全性を同時に確保できます。

中には軍手や一般的な手袋で乗っている方も多く見かけますが、事故時のリスクを考えると安心はできません。

せっかくバイクに乗る時なら、プロテクター付きのライディンググローブを着用しましょう。

▼僕が使用しているライディンググローブ▼

バイクの服装④リュック・カバンにも気を遣う

リュックやショルダーバッグを背負いながら走っているバイク乗りは多いですが、あまりにも派手なデザインのカバンは賛否両論分かれやすく、万人受けは難しいです。

経済的に余裕のある方はカバン選びにも気を遣えれば尚良しです。

リュック選びに迷う方は「アウトドアブランド」のカバンを中心に探すのがおすすめ。

見た目の良さとブランドの知名度、機能性の良さが担保され、コスパもいいです。

バイクにもおすすめなリュックまとめは以下記事にもまとめてあります。

まとめ

バイクに乗っていると、バイクのかっこよさばかりに意識が向いてしまい、あなた自身の服装や見なりに関しては疎くなりがちです。

改めて、普段の装いを振り返る機会に少しでもなれたなら幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

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