
「デイトナ・ヘンリービギンズ製プロテクター」を使ってみた人の感想を聞きたい。
こんな悩みを解決します。今回購入した商品は以下のものです。
本記事では実際にこの商品を購入してみて感じたメリットとデメリットを赤裸々に書かせていただきました。購入検討中の方々の参考になれれば幸いです。
「デイトナヘンリービギンズプロテクター」のメリット
①着膨れしずらい
このプロテクターの最大のメリットは見た目からも分かるように、何よりもその薄さでしょう。上着をは追えば外身からは付けていることが分かりづらく、着膨れすることも防いでくれます。
参考までに「コミネ マルチチェストプロテクター装着時」との比較画像を掲載させていただきました。
デイトナ ヘンリービギンズ装着時


コミネ マルチチェストプロテクター装着時


夏場はもちろん、冬場の厚着をしたい時なんかは極力プロテクターも薄型が望ましいですがあらゆる場面で活躍できそうなプロテクターです。
②背中も守ってくれる
簡易の胸部プロテクターと比較すると背中にもプロテクターが付いているのはかなり心強いです。バイク事故はライダーが投げ飛ばされることもザラにあるので背面の安全面もおろそかにはできません。
また実際に装着して走っている時でも背面の安心感は中々のものでした。
「デイトナヘンリービギンズプロテクター」のデメリット
①本体が少し重い
届いた時点でまず感じたのは本体の重さです。
コミネのマルチチェストプロテクターは322gなのに対してヘンリービギンズ製は599gと倍近くの重さです。(※Amazon情報)
重さはプロテクターを脱いで手で持って歩いたりするときに結構支障になったりします。どうせつけるなら軽いに越したことはありませんが、プロテクターの強度を求めた代わりに重さは代償として仕方ないのかもしれませんね。
②背面のプロテクターが腰までは守ってくれなそう…
また背面プロテクターの短さも少し気になりました。
事故の際に投げ飛ばされ、腰や腰椎を傷めれば後遺症が残る可能性も高まります。それを踏まえると背中のプロテクターは少し短すぎますね…。
代わりに着けるとしたら以下のようなプロテクター位の長さは欲しいところですよね。。
バイクに乗るならプロテクターはもはや「必需品」(※怖い話あり)
最近ではバイクに乗る上でのプロテクターの重要性はかなり世間に認知されているように感じます。
まずバイク事故での死因として半数以上を占めるのが「胸腹部損傷」によるものだということをご存知でしたでしょうか。
ヘルメットの装着は義務化もされていることもあり、頭部損傷が死因として圧倒的に多いわけではないのです。
胸部には、心臓も肺もあります。強い衝撃を受ければどうなってしまうかは言うまでもありませんよね。
さらに、盲点なのが背中や腰です。
先述したように背中や腰は強打することで死に至ることは比較的少ないにせよ、脊椎損傷を負えば一生治らない後遺症を負ったり、最悪は寝たきりになることもあり得ます。
このような話は、怖い部分もあり後ろめたいところでもありますが、バイクに乗る人なら誰しもが抱えているリスクでもあるのです。少しでも怖いと思ったり不安を覚えた方は、是非とも購入を検討しましょう。
体がむき出しのバイクに乗る上で、あなた自身を守るのは装備だけです。

ちなみにデイトナのインナープロテクター は、胸以外に背中、脇腹にプロテクター が付いてます。何もつけないよりかは確実に体を守ってくれます。
着膨れを極力防ぎたい方にはおすすめの商品です。
購入は今回もAmazonにて
ちなみに私は今回もAmazonさんにてプロテクターを購入しました。プライム会員のおかげで翌日には配送していただきました。
私のように頻繁にAmazonでのお買い物をしている方には「Amazonプライム会員への登録」がおすすめです。こちらに関しての詳しい内容は以下記事です。
▼デイトナ インナープロテクター(今回の購入品)▼
▼コミネ胸部のみプロテクター▼
通勤などの普段遣いにはこちらもおすすめです。軽量かつ脱ぎ着しやすい定番プロテクターです。
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