皆さんは普段、ご自身のバイクをカッコよく撮れていますか?
写真が苦手な方だと、バイクの写真も上手く撮れずに友人や家族にあーだこーだ言われてしまった、なんて経験もあるのではないでしょうか。

実際自分も撮るのが上手なわけではないので、自分なりに色々試行錯誤してきました。
最近ではスマートフォンの普及により手軽に高画質な写真が残せるようにはなりましたが、いざ撮ってみると、撮り方次第でバイクの印象や映り方って大きく異なるんですよね
そこで今回は、
バイク10年越えの経験を交えながら初心者でも簡単に愛車をかっこよく撮影する方法をご紹介していきます。
素人でも簡単にかっこよくバイクを取るコツ3選

ではさっそく、素人でも簡単にかっこよく撮る為のコツについて見ていきます。
①基本はローアングルで撮る
たくさん撮っていて感じた点は、
基本はローアングル目で写真撮影した方がバイクは写真映えしやすいということです。
バイクを撮る時、目線の高さとか上方からのアングルで撮ると、肉眼で見ているバイクよりも写真に写るバイクが小さく見えたりすることがあります。
「どうしても迫力に欠ける」
「写真だとバイクが小さく見える」
そんな悩みはローアングル撮影で解消されるケースも多いです。
うまく撮れないときは一度しゃがんで、様々な角度からトライすることがおすすめです。


しゃがんだりして撮影している姿を他人に見られるのは、なんとなく少し恥ずかしいですが、カッコよく撮る為にも恥は捨てて行きましょう。
②景色をメインに、バイクは隅に小さく
写真を撮る時、
あえて画格の端っこにバイクを入れるように撮ると旅先の想いでも残せたりしするのでおすすめです。
広い道路や海・空をバックに入れて撮影する際、慣れない方は写真の中心にバイクを収めたがります。
しかし背景を入れるときのコツは、バイクから距離を取り、画角の隅にバイクを小さく入れると、SNS映え抜群の写真が撮れます。
綺麗な景色をメインに撮りたい場面では非常におすすめです。


うまく撮れれば、バイク雑誌の表紙写真みたいに撮れるかもしれませんね。
③iPhoneユーザーなら接写モード(ポートレート)もおすすめ
ポートレートとは、
背景をぼかして被写体にピントを合わせた写真を撮ることができる機能ですが、
この機能は実はバイクの撮影にもかなり適しています。
コツは、車体やパーツなどに近づけて撮ること。
この撮り方を極めると、まるでバイク雑誌やコラムに載っているプロの方が撮ったような迫力のある写真を撮ることができます。
自慢のパーツを付けている方や、車体の中で部分的に好きなパーツがある方にはおすすめの撮り方です。




いわゆる「エモい写真」を撮りたいライダーにはおすすめです。
綺麗に撮る為には日頃の洗車も大切
SNS映えを狙うのであれば、やはりこまめな洗車をしておくことが一番の早道であり近道です。
ピカピカのバイクは、多少撮り方が下手でも実際映りが格段にいいです。
いくら撮り方がうまくても、汚れたバイクをかっこよく撮るのは至難ですからね。
バイク洗車に関しては、こまめな水洗いは正直大変ですので
プレクサスのような簡単洗車グッズを活用してもいいと思います。
あとは意外と見落としがちなのがチェーンのメンテ。
錆びたままでは結構写真写りに悪影響を及ぼすことも…。
チェーンメンテナンスは面倒ですが、
一人前のライダーなら自分自身でやるのが望ましいです。
メンテナンスは自分でやることで愛着もわきますし、意外な不具合・故障を早期発見できるというメリットがあります。
念のためチェーンメンテナンスにおすすめのグッズを以下に載せておきます。
個人的におすすめの写真加工アプリは「Foodie」
スマホ標準搭載のカメラでは中々うまく撮れない場合には、加工アプリを活用するのも一つの方法です。
「写真加工アプリ」と聞くと男性にはやや敷居が高く感じられるかもしれませんが、「Foodie」であれば男性でも気軽に使えるおすすめのアプリですよ。
基本的にはご飯ものを撮るのに普及したアプリですが、たくさんのフィルターがある為、SNS映えする色鮮やかな写真が簡単に撮影できます。
気になる方は是非チェックしてみてください。
まとめ
撮り方は人それぞれですが、かっこいい写真が撮れるとツーリングや旅はもっと楽しくなります。
綺麗に撮れた写真を後日見返す時間も大切です。
ツーリングに行った際は、恥ずかしがらずに色々な取り方を挑戦していきましょう。
コメント