バイクで見知らぬ土地を走る時に、あると便利なのが「バイク用スマホホルダー」。最近は
スマホをナビ代わりに使うライダーさんも多いと思います。
当然、ながら運転の厳罰化や運転上の安全面を考慮した上での使用が望ましいのは確かですが、ナビアプリに目的地をセットしてツーリングに出かけられるのはだいぶ安心感がありますよね。
今回は、バイク用にスマホホルダーを購入しようか検討している方に向けて、購入時の注意点とおすすめ品の紹介をさせていただきます。
まずは購入時の選び方から見ていきましょう。
選ぶ際のポイント・注意点
おすすめのスマホホルダーのご紹介の前にスマホホルダーを選ぶ際の注意点について触れていきます。
気をつける点は以下の3つです。
①お持ちのスマホが適合するかを確認
スマホホルダーには色々な種類がありますが、もちろんスマホの種類によっても適合機種が異なります!
基本的には商品パッケージの裏や詳細情報に使用可能な機種が記載されていますが、マイナーなスマホを使っている場合には記載がないこともあります。
念のため、お持ちのスマホのサイズを確認して、確実にサイズの合うものを選ぶようにしましょう!
すこしでもサイズが合わない状態での使用はスマホ落下の危険がありますので気を付けましょう。
参考ページ:スマホ・iPhoneサイズ一覧
②取り付け・取り外し方法の確認
スマホホルダーの中には、取り付け方法にもいくつかの種類があります。基本的には六角レンチ等の工具で取り付け取り外しができるタイプと、手で簡単に取り付け取り外しができるタイプがあります。
両者は一長一短ですが、もちろん洗車の時などに簡単に取り外しが出来るのは後者のタイプになりますが、簡単に取り外しできる反面防犯上のリスクはつきものです。スマホホルダーのみの盗難事例というのは多くないですが、狙われるケースもあるでしょう。
心配な方は、工具でしっかり取り付けできるタイプを選びましょう。
③密閉タイプと開放タイプの違いに注意
スマホホルダーは見ていると、チャック式の密閉できるタイプと密閉はできない開放タイプがあります。
前者の密閉タイプは主に「防水機能」が大きな売りとなっていますが、デメリットとしては夏場に熱がかなりこもりやすい点と日中は日差しの反射により見づらくなるケースもある点が挙げられます。
特に真夏では、高熱注意がスマホ画面に表示され、使用が一時不能になったり、強い日差しで画面が見づらくなることも考えられるため、あまり適していないかもしれません。
その為、雨の日もかなり頻繁にバイクに乗る方(配達の仕事をしているなど)でなければ、密閉タイプでなくても十分です。
その代わり開放タイプでは、必ず落下防止用のゴムバンドの付いているモデルにしましょう。
開放タイプのスマホホルダーおすすめ品3選
ではこここら、個人的におすすめのスマートフォンホルダーをいくつかご紹介させていただきます。
①デイトナ バイク用 スマホホルダー
こちらは有名な商品ですのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
デイトナさんから出ている”低価格””使いやすさ◎”の人気商品です。
タイプはクイックタイプとリジットタイプがありますが、前者は工具無しでも取り付けが可能なタイプ、後者は六角レンチにてしっかり取り付けを行うタイプとなります。
ゴムバンドが付いているため、二重の固定となり落下等の心配は基本ないです。
サイズも横幅縦幅ともに工具にて調整が効くため、様々な機種が使用可能。
ちなみにiphone11/pro/pro max/se2(第二世代)に関しては適合可能です。
また対応ハンドル径関しても「ハンドル径φ22ー29対応」と一般的な車種には取付できます。
安く、壊れづらい安定の商品を探している方にはおすすめです。
②RAM MOUNTS(ラムマウント) マウントセット
少し値段帯の上がる商品ですが、こちらも最近使っている方をよく見かけますね。
デザイン性と固定方法の簡単さ、安定性が売りのアメリカ製ホルダーです。
シックなデザインは幅広い車種に溶け込み、見た目を損ないません。
固定方法はX字のグリップと四隅を加工ゴムバンドにより固定されるため、高い安定感をもたらします。
対象機種は、約48mm~82mm、厚みは22mmまでのスマホとなり、対応可能ハンドル径はΦ13~Φ31です。
何を買ったらいいか分からないけど、かっこいいホルダーを付けたい!なんて方にはおすすめです!
③デイトナ SP CONNECT(エスピーコネクト) バイク用 スマホホルダー
こちらさらに値段は上がりますが、その分多機能+デザイン面のいかした商品です。
概要としてはスマホカバー毎セットになっている商品でして、カバー背面の取り付け機構部分を使用することで、
簡単かつ確実な取り付けが可能になる商品です。
もちろんゴムバンドも付いておりますが、安定感は段違いです。
また取り外した際のデザインもかなりシンプルで、全く目立ちません。その為デザイン特化の外車バイクなんかには非常に合うのではないでしょうか?
フォンケースの適合機種はiPhoneからアンドロイドまで幅広く取り揃えております!
詳しくはデイトナさんのHPが分かりやすいです。(デイトナHP)
防水カバーも別途付いてくるので、こちら持ち歩けば万が一の雨の時にも安心できますね。
まとめ
スマホホルダーは基本的には開放タイプが個人的おすすめです。
ただどうしても落とした時のことが心配な方はカバー付きの密閉タイプでもいいのかもしれません。
※アマゾンで売れているカバー密閉タイプはこちらです⇩
デザイン面や値段帯などどれも一長一短ですが、どのあたりを自身が最も重視したいのか、よく考えて検討してみてください!