
なんだあのバイク…。マナー悪すぎるし道交法を破りまくっててめっちゃ危険…。俺が注意した方が良いのかな。
こんな悩みを解決します。
日頃から交通ルールを守り、真面目にバイクに乗っている方ほど街中で見かけたマナーの悪いバイク乗りを見かけると苛立つこともあると思います。
わたしも過去にそういったバイク乗りを見かけて、やり場のない怒りを覚えた経験があります…。
今回は、そんなマナーの悪いバイク乗りを見かけた時の対処法と心掛けたい考え方について触れていきます。
【結論】勇気を出して注意してもほとんど無意味…

辛辣な結論からお伝えします。
街中で見かけたマナーの悪いバイク乗りに対して、あなたが勇気を出して注意したとしてもほとんど無意味に終わるのが現実です。
理由はあくまでそのバイク乗りは氷山の一角で、世の中には同じようなどうしようもないバイク乗りが五万といるからです。
そして下手に注意をして相手が逆上しても危険です…。
その為、当ブログではそういったマナーの悪いバイク乗りに対しては注意をしないことを推奨しています。
対処法としては後述するようなポジティブな考え方に切り替えるほかありません。
マナーの悪いバイクを見かけた時に心がけたい考え方3選
マナーの悪いバイク乗りを見かけた時に心掛けたい考え方は以下の3つ。
- 「自分も気をつけよう」と考える
- 「他人はコントロールできない」と開き直る
- 動物と同じような見方をする
「自分も気をつけよう」と考える
マナーの悪いバイク乗りを見かけて、ただイライラするのではなく「自分も気をつけよう」と戒めるのも大切です。
自分の運転が果たしてマナー良く走れているかは、客観的に見ないと中々難しいところもあります。
他人を責めるだけでなく、日頃の自分の運転を改めて考え直すいいきっかけとして考えるのは非常に有益です。
「他人はコントロールできない」と開き直る
悲しい現実ですが、どんなに頭の悪い人でもその人の考えを自分の意のままにコントロールするのは基本無理です。
コントロール出来ないことにイライラして、無駄にエネルギーを使うことはナンセンスです。
コントロール出来ないことを認識し、ある程度の諦めを持つこともあなたの為に大切です。
動物と同じような見方をする
この考えは2ちゃんねる創設者として有名なひろゆき氏の引用に過ぎませんが、
頭のおかしい人なことを「動物」だと思って考えてみる方法です。
ひろゆき氏は若い頃、「コールセンターのバイト」をしていました。
コールセンターには理不尽なクレーム電話が多く掛かって来たとのこと。
理不尽なクレームに対してひろゆき氏は「頭のおかしな動物がなんか言っている」と考えながらアルバイトをしていたそうです。
人間は個人個人で様々な思想や主義を持っています。双方の思っている「正しさ」や「正義」がぶつかるのは最早日常茶飯事。
街中のマナーの悪いバイク乗りを見かけた時イライラするのも、そんな双方の考えのぶつかりから来るものです。
それだけ考えの違う他人のことを「動物」だと考えて見てみる方法は非常に斬新です。
次、街中でマナーの悪いバイク乗りを見かけた時に、「頭の悪い動物がおかしな運転をしている」と思い浮かべてみるとイライラが和らぐかもし
【対処法】他人はコントロールできないことを肝に銘じる
結論、街中でマナーの悪いバイク乗りを見かけたとしてもこちらが出来ることはほとんどありません。
その人に注意したとしても、氷山の一角。
世の中にはマナーの悪いバイク乗りがたくさんいます。キリがありません。
そんな時には「アンガーマネージメント」の一つでもある、「他人の考えはコントロールできない」と開き直ることも大切です。
コントロール出来ないことにイライラしていても仕方がないですしエネルギーの無駄遣いです。
「価値観の違う人間はたくさんいる」と考え、ポジティブに考えるのが一番の対処法かもしれません。
また、アンガーマネージメントの本を読むと結構視野が拡がり、無駄にイライラしなくなります。
私も普段からKindle Unlimitedを活用し読書を趣味にしていますが、大袈裟に言うと読書するほど世界観が変わっていきます。
すぐイライラしてしまう方には以下の書籍がおすすめ。
こちらの書籍も「kindleUnlimited」で読み放題になります。
Kindleの月額はたった980円。
書籍を2冊読めば元がとれる程度です。
毎月少し節約する代わりに読書で教養を深めると、人生がいい方向に転がるかもしれませんね。
マナーの悪いバイク乗りを減らすために「SNS」を活用する方法

先述した通り、マナーの悪いバイク乗りの撲滅は中々難しい問題です。
マナーの悪いバイク乗りほど、正しい道交法や運転マナーを自らグーグルで検索して調べたりなどしません。
交通ルールを守り、安全に走行する必要性が分かっていないのです。
そんなバイク乗りの方たちにも、あなたの発信を届けさせられる方法が一つだけあります。
それがSNSを活用した方法です。
私は以前、バイク事故の危険性とバイク事故による怪我のリスクについて一人でも多くの方に知っていただくべく、以下のようなツイートをしたことがあります。
他ユーザーさんのつぶやきをリツイートしたに過ぎませんが、つぶやきはうまく行けばマナーの悪いバイク乗りの方たちに発信が届く可能性を秘めています。
SNSは人生の使いすぎると幸福度を下げるなど悪い面も持っていますが、使い方次第で可能生はいくらでも広がります。
本当に世の中からマナーの悪いバイク乗りを撲滅したいのなら、何かアクションをしてみることでほんの少し世の中が変わるかもしれません。
まとめ
バイクに長く乗れば乗るほど、「バイク自体の危険さ」を痛感し、そんな時ほど無謀な運転をする危険なバイク乗りにイライラすることもあるでしょう。
ただ、あなたに出来ることは
「ポジティブに捉えること」
と
「自分自身が最低限の安全意識を持つ」
ことのみです。
特にバイクは危険な乗り物なので、安全意識に合わせて安全装備もしっかり備えたいところ。
私は昔から
- フルフェイスヘルメット
- 胸部プロテクター
- バイク用手袋
- バイク用シューズ
を必ず使ってバイクに乗っています。
週末のツーリングなら「バイク用ジャケット」「バイク用パンツ」も必ずです。
他人のことをとやかく言う前に、改めてあなた自身のバイクの乗り方を見直すきっかけに当ブログがなれたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました!
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